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治らない皮膚病(あかつきレポートNo.3)
「この子の治療費、タダになりませんか?」

ある大学病院で一人のミニチュア・ダックスフンドの飼い主さんから投げかけられた言葉である。その犬は生後まもなくひどい皮膚病を患い、検査の結果一生薬による治療が必要かもしれない、と言われたそうである。非常に珍しい病気だったので、研究目的のため治療費を無料にできないかとの意図だったらしい。残念ながら、その話はお受けできなかったが・・・

このわんちゃんの場合に限らず、一回発症すると長期にわたって治療を必要とする皮膚病は存在する。しかし案外そのことは知られていないようだ。そして長期にわたる治療費が高額になる可能性があることも。

以前に、アメリカでは完治が難しいとされる皮膚病にかかった犬は安楽死されることが多いと聞いた。理由は国民性の違いもあるだろうが、大型犬の多いアメリカでは費用面も無視できないからかもしれない。
日本の場合、長期にわたる治療が必要になると、飼育権を放棄してしまう人が時々いる。その一方で、動物病院に通院しながら治療を続けていく多くの飼い主の方を私はこれまで目にしてきた。

当たり前のことだが、犬も人間も生き物である。人間だけが病気になるわけではない。犬だって病気になることはあるし、数は少ないが一生病気と付き合わなければならないこともある。CMやネットの広告でよく見かけるペットは、かわいらしく、まるでぬいぐるみのようだ。よもやその子たちが病気になって、飼い主が看病しなければならないとは想像できない人もいるだろう。

私は獣医師として、世間でほとんど発信されないペットを飼うことに伴う負の情報を伝えていきたいと思う。もちろん病気や介護の問題はないに越した事はないのだが、自分の身に振りかかかったとき、どう対処していったらよいのか参考になればと思っている。
皮膚病に関して言えば、治らないと思われていた犬が、病気なの?というくらい治療によって改善したこともある。飼い主の方は簡単にあきらめるのではなく、いろいろ情報を集め、根気強く治療を続けてほしい。当クリニックでよければ、相談に訪れてほしい。


<あかつき犬猫クリニック>
往診専門・予約診療制
診療科目  皮膚科 内科
電話:  06-6629-6113
http://www.oct.zaq.ne.jp/afixu605
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しつけに関心を払わない飼い主(あかつきレポート№2)
あなたの犬はあなたのいう事を聞きますか?
病院で診察してもらうことはできますか?


大型犬のリョウ君(仮名)は体に悪性の腫瘍ができたため、動物病院に連れてこられた。だがリョウ君は警戒心が強く誰にも体を触らそうとしない。獣医師、動物看護士が近づこうものなら、鼻に皺をよせて威嚇する。もちろん血液検査、レントゲン検査なんてもっての外。

動物病院では触られるのをいやがる犬を時々見かける。日本犬やロットワイラー、シェパードなどで比較的多いようだ。しかし、これらの犬たちは飼い主がそばにいて犬をなだめながら頭をおさえていてくれれば、一通りの検査はたいがい可能である。

リョウ君の場合、問題は飼い主もこの犬には触れないということであった。もちろんカラーもつけられない。診察室へ連れて行くのも一苦労。下手に犬の気持ちを損ねると飼い主であれ咬まれることもあるらしい。実はこのリョウ君、以前動物看護士2人を咬んで病院送りにしたことがある。

さらに私が問題と感じたのは、飼い主に事態を改善しようとする意思が全く感じられないことだった。大型犬で飼い主を咬む犬は、他人にも危害を与える恐れがあり、最悪のケースでは人をかみ殺してしまうこともありうる。それを予防するためには、犬の訓練士、しつけ教室、動物行動学の専門家に相談して問題行動をなくしていく努力をすべきではないかと思うのだが、残念ながら飼い主にはその意識が欠落していた。

その結果、咬み犬のリョウ君は病院に連れてこられても十分な診察が受けられない。できることといえば、麻酔でリョウ君に眠ってもらい、その間に検査や治療を行うことになるが、動物の状態に関するデータが手元にないまま麻酔をかけるというのはリスクが大きいため、できれば避けたいところである。

結局、リョウ君に対する治療は麻酔をかけて手術するのが精一杯で、それ以外の延命が可能な治療や生活の質を上げるための治療は行われなかった(行うことができなかった)。

しつけというと一般に“お座り”、“待て”といった合図に犬が従うことを思い浮かべることが多い。しかし命に関わる病気を患った場合、きちんとしつけされているかどうかが治療可能かどうかにつながり、愛犬の生死を分ける場合もあるということを、飼い主の方はどうか忘れないでほしい。

<あかつき犬猫クリニック>
往診専門・予約診療制
診療科目  皮膚科 内科
電話: 06-6629-6113
http://www.oct.zaq.ne.jp/afixu605
ペットに高度医療って必要?(あかつきレポート№1)
先日ご紹介した「あかつき犬猫クリニック」から『あかつきレポート』が届きました。
先生の考え方がわかっていいなーと思いここで紹介さしてもらうことになりました。
ご意見ご感想等ありましたら、お聞かせくださいね。^^


ペットに高度医療って必要?
ペットに対しCT、MRIなどを駆使して病気の究明にあたることが最近の傾向として見られるようになった。しかし、中には「動物にそこまでやるのはどうか・・・」との声もある。
以前私がある大学の附属動物病院で研修医として勤めていたときのことだ。ある老夫婦が愛犬ゴールデン・レトリーバーの検査を希望して来られた。なんでも2週間前から元気がなく、ごはんもあまり食べないとのこと。血液検査から肝臓の機能が大幅に低下していることがわかり、CTを撮って肝臓を調べてみることになった。その結果、肝臓全体に腫瘍が広がっており、手術するのはもはや不可能であろうとの結論に達した。ちょっとした健康診断のつもりで来たのに、実は手遅れということとなり、飼い主の方は大きく肩を落として帰られた。“結局CTを使ってもあのワンちゃんに何もしてあげられなかった・・・”私自身にも失望感だけが残った。
それから一週間後、飼い主の方から電話があり、愛犬が亡くなったとの連絡を受けた。そのときの飼い主の方の言葉が印象的だった。「CTを撮って、この子の病気がはっきりして本当によかったと思う。もし検査しなかったら、何もわからず亡くなって後悔していただろうから。」
ペットは言葉を話してくれない。いつからどこが痛いとも苦しいとも言ってくれない。獣医になる以前に私が飼っていた犬は、亡くなる1週間前から呼吸が非常に苦しそうだった。近所の病院で診てもらったが、“年だから”と言われただけで、今もって死因はわからずじまいである。もし原因がわかれば、何か治療できたかもしれないのに・・・今でもそのような苦い思いにとらわれることがある。
原因がわからずに自分の愛するペットが苦しむ姿を見ることは、飼い主にとってつらいことだと思う。とはいえ仮に原因がわかったところで、治らない病気であれば仕方ないのかもしれない。しかし、原因を知ることによって、飼い主はペットの残り少ない人(犬・猫)生とどう関わっていくべきか、真剣に考えることが可能になる。そのような飼い主にとって高度医療は必要ではなかろうか。

<あかつき犬猫クリニック>
往診専門・予約診療制
診療科目  皮膚科 内科
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